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Le lieu au nord〜あの北の地で サクラサクブローチ
¥2,200
つい先日手に取ってみた、青い「日記」本を読んでみたくなり、花曇の少し寒い午後から出かけて、争いを多様に表現するアートを体感し、長居をせず、せっかくだからと小さな桜並木へ。 足を遅めて、満開の桜をゆっくりと見上げながら もう4年も前になる、あの「伝言」はまだ伝わらないのだろうかと、今年初めに大きく揺らいだ北の地へと思いを馳せる。 その「器」の祭りには行くつもりは、全く無く、少し応援をするつもりでチケットを買っていた。 残暑ながらも、虫の声がうるさ過ぎる9月の夜に行こうと決めたのは、「私」からは伝えられない人へ伝える事ができる「人」がそこにいたから。 その意図は、まだ伝わっていないみたいだけれど、あの北の地の桜が、葉桜になる前には、きっと「私」の残した言葉は叶うだろう。 桜の景色をモチーフにした、ブローチです。 刺繍糸で編んだ桜色の花は立体的に、周りを飾るのはフランスビーズ。 この花の美しさ 潔さとともに、伝える言葉を叶えたい人におすすめしたいアクセサリーです。
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Le soleil d'automne 午後2時を過ぎると〜オパールカラーのブローチ
¥1,320
人工的な灯りの中から、外に出たのは午後2時過ぎ。いつもと同じ景色なのに、少し色が違う事に気付く。そうか、もうこの時間は夕暮れに近い雰囲気なんだ、と秋の太陽の柔らかな光の中、ポストの右側 改札口へと、足を速める。 ミルキーなフランス素材のカボションをビーズで囲んだブローチです。 秋の太陽の少しはやい、夕暮れ前の色合いをイメージしています。
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Deuxième floraison〜2度咲きの花のブローチ
¥1,320
秋の雨が上がった夜。乾き始めた道を歩きながら澄んだ空気をスッと吸い込むと、あの甘い香りがふわふわ。2度目に咲いた花に、気持ちがホッとする。 金木犀のようなスパンコールを重ねたカブトピンのブローチです。 花からこぼれ落ちるような香りは、ツヤっとしたゴールドに近いドロップビーズ。 小さなお花のビーズは、オレンジとイエローを組み合わせいます。 スパンコール(大) 約1.2cm スパンコール(小)約1cm ブローチの長さ(横)約7cm 小さなお花のビーズ 約4mm ドロップビーズ 約8×6mm ドロップビーズまでの長さ 約5cm
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Fleurs blanches sur la poitrine〜白い花を閉じ込めて
¥2,200
初夏の日差しにまぶしさを感じて、目を上げると様々な白い花が咲いている。爽やかな季節はもう少しで雨の季節へ。その前に、ひとつでも白い花を取っておいたら、また来年、同じ季節を楽しめそう。 フランスマダムから譲って頂いたというビンテージのレースリボン。お花の模様だけを切り取り、ガラスの中に閉じ込めてしまいました。 少し古美のようなゴールドのブローチです。 1点 ご案内となります。 ブローチサイズ(横) 約2.6cm (縦)約1.2cm ブローチ金具 回転式